思わず見入ってしまいました。
Marginalia Projectという実験的ソフトウェアを開発してるチームがありまして、
その中で
Arlindo Machadoさんという方が作られた
Chronotopic Anamorphosisというソフトウェアがすごく面白いんです。
原理的には映像素材を水平軸に分割し、
各イメージを同軸上の別のフレームとくっつけてるようなんですが
これがかなり奇妙な世界を作り出してくれます。
いちいち説明しててもアレなんでとにかく見るべしっ!!
http://www.vimeo.com/1163538これが完成して市場に出ることになれば
映像作品にいろいろ使われそうでワクワクしちゃいます。
唐突だけど俺は岡本太郎さんのファンだ。
子供の頃から当然のようにそびえ立っていた「太陽の塔」に触れ、
自分が生まれる前に開催された「大阪万博」に興味を持ち、
そして岡本太郎に興味を持った。
さらに彼や、彼の半身とも言える養女・敏子さんの著書に目を通した事で、作品だけじゃなく芸術家としての太郎さんにさらに惹かれた。
そんな彼が1968年に手がけたある壁画が依頼主の経済事情から紛失。
太郎さん死後も敏子さんが懸命に捜索していたところ、2003年メキシコにて発見。
しかし、作品の日本への輸送、修復の手はずが整った2005年に敏子さんは他界。
そんな数奇な運命を辿った作品「明日の神話」が今日から約2ヶ月間、東京・汐留にて無料公開される事になった。
それに関連して、金曜の夜に某局にて2時間半の特番が組まれてたんだけど、これがホントくだらない番組に仕上がってた(苦笑)
本人たちのVTRや作品が映ってる間はいいんだけど、スタジオでのトークがマジでキツかった...。
やっぱ民放でのゴールデン枠となると過剰な表現が付き物になっちゃうから陳腐さが劇的にアップして見える(苦笑)
けど山下洋輔さんのライブはよかったな(^ ^)
ま、それはともかく、作品自体はほんと素晴らしいものだ。
すごく純粋で、痛々しいほどの「生」が溢れてる。
しかも、縦5.5m、横30mというサイズからくる迫力は相当な物だと思う。
俺は近日中に見に行きます。
興味のある人はぜひ足を運んでくださいな。
「明日の神話 再生プロジェクト」
コスモ星丸を出しといて、コイツを出さないワケにはいかんだろぉーって事で。

俺の心のカリスマ岡本太郎氏の「太陽の塔」でございます。
これは岡本太郎美術館に行った時に買ったモノ。
最近はアート系のショップだと結構置いてるけど、買った時はそこくらいしか無かったんだよねぇ。
そんなトコロで豆知識。
太陽の塔には3つの顔がある。
一番上の金色のが、未来の太陽。
正面の真ん中にドカンとあるのが、現在の太陽。
で、背面にある黒い顔が、過去の太陽。
でも実はもうひとつ顔があったりする。
それは、塔の地下部分にあった、地底の太陽。
けど残念な事に今はどっかに行っちゃったらしい。
他になんか載せれるモノあったかなぁーと見渡したら…いた!
仕事場の後方でいつも俺を見守ってる「ASIMO」でございます。

けどコイツ…足腰弱くてねぇ(笑)
去年、横浜トリエンナーレに行った記事を書いたけど、それよりもひとつ前に開催された横浜トリエンナーレ2001で知ったアーティスト「オラファー・エリアソン」の個展があったので行ってきた。
Beauty, 1993 (Photo by Poul Pedersen)
場所は原美術館。
ここは昭和初期に立てられた旧・原邸宅を改装し作られた現代美術館で、様式としてはバウハウス様式になるのかな? とにかく、すごく居心地の良い美術館。
あと日本では数少ない現代美術だけを取り扱う美術館ってのもなかなか貴重な存在。


オラファー・エリアソン作品の基本は自然現象によるインスタレーション。
今回の個展のタイトルが「影の光」って事もあって、光と色をフィーチャーした作品が多かった。
主な手法は、いろんな媒質を利用したプリズムによる光に、動的な要素を与える事で生み出される有機的な色達って感じ。
手法が単純なだけに、あれだけの種類の作品群を生み出してる事にはビックリした。
普通に鳥肌立っちゃった作品もあったしね。
ホントは2月5日に会期終了予定だったんだけど、どうやら3月5日まで延長されたらしいんで興味ある人は足を運んでみてくださいな。

前から宣言してた横浜トリエンアーレ2005に行ってきた。
2001年開催の時にはパシフィコ横浜と赤レンガ倉庫がメイン会場だったんだけど、今回はもうちょっと奥の山下ふ頭の倉庫がメイン会場。
今回も絵画、映像作品、インスタレーション、などなんでも有りのアートフェスタ色をブチかましてくれていた。
Daniel Buren「海辺の16,150の光彩」
今の現代美術作品を作る若い世代には美術史などを勉強してない人間が増えてる。
そのアンチ温故知新の感覚が2000年代の溢れまくる雑多要素を吸収して新しい作品が生まれてる気がする。
それに加え、新しい素材、新しいメディアがどんどん開発される事で多種多様なミクスドメディアによる作品が提示されてる事も面白い。
作品を作り続けるにはどこかで過去を知る事も必要だと思うけど、知らずに作る事は知識とは違うエネルギーを感じる。
それが潔くて気持ちいーんだよなー。
横浜トリエンナーレはそういう事は感じれる場所だと思う。
ま、大御所さんの作品もあったりするんだけどね。
このイベントはアートに興味が無い人でも「あ、なんかおもろい」とか思ってもらえる数少ないイベントだと思う。
ギャラリーで個展やってますー!!みたいな堅苦しさもないしね。
興味持った人は早めに行かないともうすぐ終わっちゃうぞぉ!
12/18までだかんねぇ!
上の作品の下で自分撮り

昨日は貴重な午前中を満喫せねばっ!って事で、前にも話してた目黒区美術館でやってる展覧会「チャールズ&レイ・イームズ 〜創造の遺産〜」に行ってきた。
前回のイサム・ノグチもそうだけど、ぶっちゃけミッド・センチュリーものがヘタに流行ってるもんだからこの手の展覧会が最近多い。
なんか流行りモノとしての風潮だけで片付けられるのには「おいおい」って感じがするんだけどなー...(- -;
けど、そのおかげで東京でいろんなモンが見れるワケだからそれも良しって感じか?(苦笑)
展示の方はなかなか貴重なモノを見れたと思う。
各種デザインワークやプライウッドの成型工程、またラフスケッチなどなど。
中でも気に入ったのはデザインでも何でもなくイームズ夫妻の在りよう。
あのハートウォーミングなポートレイト群を見たおかげで、自分の中のイームズ作品への愛が今まで以上に大きくなってしまった(笑)
あれはジョン&ヨーコよりも好きだな、ウン。
ただね...あの美術館がね...俺の中でイケてない。
2ヶ月ほど前にも別の展覧会で行ったけどあれもいろんな面で「うーん...」って印象だった。
いい作品置いてんのにな...もったいない...俺と相性悪いのかな?<スキな人ゴメンなさいっ!!
とは言うものの貴重なモノをいろいろ見れて満足度は高かったけどね(^ ^)
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とまぁ、のんびり過ごしてるように見せかけて昼過ぎからスタジオに入りましたとさ(苦笑)
今日は特に変わった事もなく、普段どーりの一日だったんで何も書く事がないような...。
けどスイッチはすっかりタイピングモードに入ってるんで濃い話をひとつ。
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最近、世間では「モダン・インテリア」とか「モダン建築」なるモノが流行ってる。
おなじみのTV番組「大改造!!劇的ビフォーアフター」で匠と呼ばれる設計士のデザインも基本的にモダン建築を主体に置いたものだ。
ま、そんな世間一般の流行とは関係なく昔から、未来派やキュビズムなんかのモダンアートとか、コルビジェなんかに代表されるモダニズム建築がスキだったりする。たぶん中学くらいからかなぁ?
つか「モダニズムってなんやねん!」って人もいると思うんで、すっげーラフに説明すると...
「19世紀に生まれた概念をぶち壊そうぜ!」
基本はこれ。
ルネサンスなんかの過去を踏襲した様式美を否定したワケ。
ま、そんなモノがスキって事です。
だって俺からゴシックな香りはしないでしょ?やっぱ。
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そんな俺にとって今の時期は熱いイベントがチラホラやってたりする。
まずは東京現代美術館でやってる「イサム・ノグチ展」
で、目黒区美術館の「イームズ展」
さらに今年は「横浜トリエンナーレ」!!!<これはモダンとはちょっと違うけど
もうヤバいよ、クラクラしちゃう。
って事で先日「イサム・ノグチ展」に行ってきた。

イサム・ノグチっつーと一般的にインテリアのデザイナーとしての印象が強いと思うんだけど、この展覧会では「彫刻家」としての彼が満載。
晩年には「地球を彫刻する男」と呼ばれただけあって、今年7月札幌にオープンした「モエレ沼公園」のモデリングから完成までの展示には圧倒されるものがあった。
大作「エナジー・ヴォイド」も見れたし、たぶん1日ニコニコしてただろーさ(笑)
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以上、濃い話でした...興味ない方、申し訳ないっm(_ _)m